1964年(昭和39年)の創業以来、私ども日本トレクスは、時代によって変化する社会のニーズを捉え、常に最先端の技術を取り入れながら、価値ある輸送用機器の提供に努めてまいりました。

今の私たちを取り巻く社会環境は、少子高齢化などによるドライバー不足問題、持続可能な社会の実現に向けたエネルギーの転換、物流DXを始めとした技術進化による産業構造の変化など、グローバルレベルでの大きな変革期を迎えています。
この100年に一度と言われる変革の時代に対し、私ども日本トレクスは、スワップボデーやダブル連結トラックを始めとする輸送用機器の提供を通じて、社会課題への貢献と輸送事業の両立に取り組み、進むべき方向を見据えて、さらなる発展を目指していきます。また、人と環境に優しい「サステナビリティ」な社会の実現を目指して、企業活動をおこなってまいります。

先の見えない厳しい状況は、今しばらく続くと予想されます。社員個々の活動により変革に挑戦する考え方を身に付け、「変えられるものは自分自身である」という信念のもと、大変革の時代を乗り越え、会社の発展を通じ、社員やその家族の幸せを追求するとともに、技術力・営業力を高め、提案型パートナーとしてお客様の期待に応え、質の高い商品とサービスを提供し続けてまいります。