安全衛生の推進
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安全衛生に向けた取り組み
当社では、従業員の安全と健康の確保が企業存続の基盤を成すものと認識し、安全衛生管理規定に基づいて、さまざまな安全運動に取り組んでいます。
安全衛生委員会の開催
毎月1回、それぞれの職場で発生した事故やケガの状況、安全に関する取り組み事例の紹介など、安全衛生に関する情報交換や問題解決に向けた話し合いを行っています。
安全衛生委員会の様子
安全巡視(パトロール)の実施
メンバーが作業エリアを分担してバトロールを実施し、不安全な作業の廃止や、不安全な状況の改善に向けて、見回り活動を行っています。
安全巡視の様子
安全体感教育の実施
災害を疑似体感できる装置を用いた「安全体感教育」を協力会社を含め全従業員に実施しています。今年度よりVR(バーチャルリアリティー)体感装置を導入し、よりリアルな安全教育を実施することで、危険に対する感受性を高めています。
安全体感教育の様子・VR体感教育の様子
防災訓練・AED講習
各事業所ごとに「自衛消防隊組織」を編成するとともに、いざという時に従業員自らが安全行動を取れるよう、大規模地震を想定した訓練を行っています。また、防災訓練時や入社した従業員に対しAED講習会を行い緊急事態の場合に対応できるようにしています。
消火訓練の様子・AED講習の様子
安全祈願の実施
本社事業所内に建立された明神社では、毎月第1営業日に、社長、役員および管理監督者による安全祈願が執り行われ、安全意識の高揚が図られています。
安全祈願の様子
職場改善活動の実施
外部コンサルタントを講師に迎え、業務遂行に必要なスキルを実践を通して身に着けることを目的に、グループ毎に問題点を抽出し、共有·改善を進めることで職場環境を整えています。
発表会の様子・モデル職場
営業活動での安全対策
事故や災害は工場に限ったことではありません。
当社では、日々の営業活動においてより安全で、かつ安心して移動できるよう、社有車にドライブレコーダー、通信機能やGPS機能を備えた専用端末を取り付け、運行状況を見える化できるシステム(テレマティックシステム)を導入しています。速度超過のほか、急ブレーキや急加速といった不安全運転を察知し指導することで、社有車を使用する従業員の安全と、車による事故を未然に防止しています。
当社では、日々の営業活動においてより安全で、かつ安心して移動できるよう、社有車にドライブレコーダー、通信機能やGPS機能を備えた専用端末を取り付け、運行状況を見える化できるシステム(テレマティックシステム)を導入しています。速度超過のほか、急ブレーキや急加速といった不安全運転を察知し指導することで、社有車を使用する従業員の安全と、車による事故を未然に防止しています。
安全成績
労働災害発生件数の削減に取り組んでおりますが、2021年度は13件、2022年度は12件発生しました。2024年度はあらためて「労働災害ゼロ」を目標に、従業員の健康管理を含めた労災防止に努めてまいります。